GAME SCHEDULE / RESULTS

豊田通商

＜リザーブ＞
大矢　拓実
二村　友朗
森島　寛高
大澤　賢将
上田　将也
谷口　健太
藤田　紘也

■試合レポート
夏の暑さが残る中、ホーム藤岡グランドでの試合がキックオフとなりました。
試合序盤、昨年度リーグ2位の中部電力に対し、集中力の高い必死のディフェンスで喰らい付きます。しかしながら、体格・スピード共に勝る相手に徐々に攻め込まれていき、4トライを奪われます。一方でBLUEWINGもスクラムで押し勝つシーンや、連続攻撃からのゲイン等で敵陣ゴール前に迫るなど見せ場を作りますが、中部電力の堅守を崩せずノートライ、前半を0-26(4T 3G)のビハインドで折り返します。

後半に入り、BLUEWINGは集中力の高いプレーを続けペースを握ります。ラインアウトからのサインプレーでは19大澤→2菅野→7吉田と2年目トリオでパスを繋ぎながら、約40mをゲインしトライを獲得します。その後のキックも成功し、7-26とします。ここから更に得点を返し、追い上げたいところでしたが、得点機会はこの1度のみ。逆に中部電力に3Tを返され、後半7(1T 1G)-17(3T 1G)、トータルスコア7-43で敗戦となりました。

試合には敗れましたが、春から練習を重ねてきたアタックやスクラム等、中部電力を相手に通用するプレーも多く、今後に向けての収穫となりました。次節以降も負けられない闘いが続きますので引き続き、豊田通商BLUEWINGへのご声援をよろしくお願い致します。

【選手コメント】
15番 松本 BKリーダー

本日は、今シーズン初のホームゲームということで、会社関係の皆様もグランドに足を運んで頂きありがとうございました。
自分たちのミスが相手の失点に繋がり、望んでいた結果ではなかったですが、成長を感じる部分も多く、この経験を次節に活かして、リコージャパンさんに必ず勝ちます。

10番 藤本(22年度新人)

まずは、たくさんの熱い応援ありがとうございました。今回の中電戦ではホームグラウンドということもあり、たくさんの方々に足を運んで頂き、チームのみんなで「感動させる試合をしよう」と話をしました。しかし、結果は負けてしまいました。シーズン中は負けてしまっても、次があるので落ち込むことなく次戦に向けてチーム一丸となり、次こそ勝ちます。

8番 和田

今回の中部電力戦はゴール前での細かいミスが目立ち得点のチャンスを逃してしまいました。
今回の試合でチームの課題もありますが、まずは自分自身の課題を改善して次戦に臨みたいと思います。